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2022/07/03 21:48


夏咲きのグラジオラス。
植えっぱなしで手もかけずにいても、今年も健気に咲いてくれました。

学名のGladiorus)はラテン語で「小さな剣」との意味があるそうです。
すらりと伸びた葉や花穂が剣を連想させるからでしょうか。

高く生長するからリスクも多く、開花の時期に強風で花穂が折れる不運が
一昨年、昨年と続きました。
今年は早い梅雨明けの猛暑の中の開花となりました。
連日35度を超える気温に晒されるには花びらは気の毒なほど薄く繊細ですが、
見た目よりずっと強健なようです。
植物の力には驚かされます。